よりきど暮しの会が応援するコミュニティ農園にピザ窯が完成しました。(コミュニティーオーブン)
隣接する公民館の敷地に3月23日から基礎工事を開始、住民各位に寄付とボランティアを呼びかけました。ピザ窯の建設に興味を持ってくれる方が多数集まりました。また、高額な基礎工事や耐火レンガ・耐火セメント、木材などなど資材の寄付もいただきました。同時に貴重な技術(土木工事・ブロック積み・大工・木工など)を毎週土曜日に持ち寄って約3ヶ月かかり立派なピザ窯が完成しました。乾燥後、7月にはお披露目の予定です。
新型コロナ肺炎が感染症第5類に移行後の新しい環境での活動を紹介しています。
正月に発生した能登地震で被災した市町村から2月に入ると炊出しボランティアの要請が始まりました。いち早く炊出しボランティアの要請があった穴水町と調整して3月5に250食の炊出しボランティアを行ないました。メニューは上州名物”おっきりこみうどん”としました。暖かく栄養満点な郷土食です。
食事を届けるだけでなく、被災地を心配する私たちの気持ちも届けるために広く関係者に呼びかけて寄せ書きを作成し炊出しボランティア完了後、帰りがけに穴水町庁舎の町長さんに寄せ書を届けました。
実施後のエピソードになりますがこの時の寄せ書きが後日、被災者のインタビュー報道時に背景として写っていました。これを見たときは寄せ書きしてくれた方々の気持ちが届いたようで感動しました。
今日は初めての焼肉カレー!お肉は大臣苑さんの好意でいただいた美味しいお肉でした。皆んな美味しそうに食べて、笑顔が溢れました。
今日は今年最後の定例”子ども食堂”でした。子ども食堂を通して子育て支援に参加してくれる方が増加しています。
今日のメニューはお肉たっぷりのキーマカレー、グリーンサラダと季節の野菜でした。イベントはイノン先生のバルーンアート、季節にふさわしいサンタさん作りを楽しみました。
2020年2月以降、新型コロナ肺炎のため様々な活動が縮小・中止となりました。しかし、次第にコロナを注意しながら新しい活動様式を工夫して活動を再開しています。
9月25日は第1回の収穫祭でした。台風一過の秋晴れのもとドジョウクラブの三角池周辺はゆったりとした時間が流れました。参加者の皆さんにはコロナ対策の分散ランチに協力いただき安心・安全なイベントとして終了しました。
三角池で養殖したフナ(佐久から購入したフナを含む)の甘露煮、板倉から調達したドジョウの唐揚げなど大好評でした。
同時開催の大泉町交際交流協会のベトナムPhoフェアーで提供されたフォー・ボーと共に秋空の下のランチを楽しみました。
ザリガニつり競争・のんびりフナ釣り等のイベント、大泉国際交流協会のベトナム紹介パネルとベトナム産品販売も盛況でした。ベトナムミニ検定に挑戦する参加者と大泉在住ベトナム人との交流も盛んでした。
よりきどドジョウクラブは寄木戸地区に残る自然の堀を管理して周辺の水生動植物の保護活動と自然観察を行なう団体です。よりきど暮しの会も団体会員として参加しています。大泉町の”元気な地域支援事業”から3年間の支援を受けています。三角池では井戸からソーラーシステムで24時間ポンプを稼働しています。佐久地方の田んぼのフナ養殖を先行事例としています。
春休みと同じく、厚生労働省の補助事業「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」の助成を受けて夏休みの5日間、臨時の子ども食堂を開催しました。夏休み中に家で留守番する子どもや家族が対象です。事業の趣旨によりひとり親家庭と4人以上の多子家庭から注文をいただきました。ルールは春と同じ、テイクアウトと配達を組合わせて夏休みのお昼ご飯を応援しました。中間支援団体として”むすびえ”さんのお世話になりました。
夏休みの期間中に、餃子の王将さんの子ども弁当や(株)クリマさんのお肉、JA邑楽館林さんからの野菜、コープぐんまさん、ハナマキさん、フードバンク北関東さんからの食材などそして地元の大泉町から本当に多くの支援をいただきました。ありがとう!
厚生労働省の補助事業「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」の助成をうけて臨時春休み子ども食堂を実施しました。3月25日(金)から3月31日(木)までの5連続昼食弁当(土日は休み)でした。春休み中のため家で留守番する子ども達には宅配対応、取りに来れる方にはテイクアウトランチ。最初と最後の日にはフードパントリーも実施しました。コロナ禍で頑張る子育て世代を応援しています。
ベトナムPhoフェアーはベトナム野菜を栽培するベトナムの友人とこれを興味深く見守る周辺住民との交流を目的に企画されました。無駄な摩擦を回避して友好的な関係作りは重要です。日本とベトナムでは文化も法律も異なるので小さな摩擦は当然。交流の機会が相互理解を生みます。プログラムは
①パネル展によるベトナム文化紹介②ベトナム野菜畑ツアー(8種類の馴染みのない野菜が育っています)③ベトナム音楽ミニコンサートを聴きながらベトナムランチ④ベトナム物品販売⑤ベトナムを知るミニ検定
・・・盛りだくさんでした。感染対策をして100人ほどの参加者が秋の日和を楽しみました。
赤い羽根withコロナ草の根応援助成制度の支援を子ども食堂でもいただきました!屋外で使えるテーブルと椅子と収納用の物置を購入して屋外での子ども食堂が再開、久しぶりの再会を仲間と楽しみました。
フードパントリーも継続しています。
赤い羽根withコロナ草の根応援活動助成制度の支援を受けて”よりきどウォークを企画しました。地区の自治会他各種団体の協力の下でコロナに負けないウオークラリーを実施しました。
むすびえ(NPO法人全日本こども食堂支援センター)の支援を得てフードパントリー(食糧無償提供)とテイクアウトの活動を再開しました。コロナ禍で”みんなで食べる楽しみ”は自粛が続きますが、新しい利用者や食糧を提供してくださる方がらとのネットワークが確立しました。